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古本屋を開業して、文豪・倉田百三の故郷であるこの土地で、いつかは本をメインにした広報誌を出してみたいと考えていました。どうせやるなら、地域の情報も発信するミニコミ誌にできないか。今回、そうした想いに賛同していただける方々の助力を得て、「どらくろあ」を創刊することができました。

「どら」はどら書房の「どら」、道楽という意味を内包、利益オンリーではないという気持ちを込めたつもり。「くろあ」は英語で「時を告げる人」という意味合いで、ふたつを合体して「どらくろあ」としました。もちろん「民衆を率いる自由の女神」の絵で知られるフランスの画家の「ドラクロワ」のイメージを意識しております。

 この「どらくろあ」を読者のみなさんにどんどん活用していただければ、と願っています。さまざまな情報を募集しておりますので、連絡をお待ちしています。

よろしくお願いします。

 

(どら書房店主・赤川仁洋)

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